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SAPクエリ

MS ACCESS と同じようにテーブルを結合してデータを一覧表示させる機能です。作成順序は

@sq03ユーザーグループを登録

Asq02機能分野を登録

Bsq01クエリを登録

ですが、いずれもメニュー「関連処理」-「クエリ領域」で標準領域(クライアント依存)で作成するか、グローバル領域(クライアント非依存)で作るか指定できます。 簡単な仕様で自分ひとりしか使わないのなら、sq01でQUICK VIEWER で作成するのが手っ取り早いです。

ユーザーグループには自分を含めて開発者のIDを登録してください。機能分野で抽出するテーブル、項目を指定します。機能分野を作成したらユーザーグループを割り当てます。クエリの登録は機能分野で割り当てたユーザーグループで行ってください。違うユーザーグループになっていたら「編集」-「他のユーザーグループ」で適切なユーザーグループに変えてください。

機能分野の作成

テーブル結合の画面で、テーブルを追加すると自動的に結合の線がひかれますが、間違って結合されることが多いので、正しい結合なのか確認してください。事前にSE11でテーブルの項目やキーを確認しときましょう。結合の線の上をマウスでクリックすると、結合条件照会が出てきます。左外部結合にしたいときは、ここの設定を変えてください。

テーブル項目がツリー上の並んでいる画面では、抽出項目あるいは選択項目となるj項目をクリックして「+」にします。保存して終了したら、ユーザーグループを割り当ててください。

クエリの作成

「編集」−「他のユーザーグループ」で機能分野を割り当てたユーザーグループを指定します。

 

機能分野:補足 簡単なABAPプログラムコードを追加することができます。

クエリ:レポート割当 一覧画面をクリックすると他のプログラムに飛ぶことができます。これは移送不可能な機能です。

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